実習用教育システム(貸出し用)利用手引き
実習用教育システムは、６号館２階コンピュータ実習室以外での
実習及び講義等の教育目的で６号館２階コンピュータ実習室に
設置の持ち運び可能なパソコンを使用するものとする。
【 利用資格】
１．産業医科大学の教職員
２．情報管理部長が、上記教職員の責任の下で利用を特別に認めた者
３．産業医科大学の教職員の指導下における同組織所属の学生
【貸出し時間】
本システムは以下の時間にのみ貸出しおよび返却の手続きを行う
こととする。
平日(土曜日を除く) 8:30～17:15
なお、以下の期間は、貸出しおよび返却の手続きは行わない。
土曜、日曜、国民の祝日、産業医科大学開学記念日(４月28日)、
12月28日～１月４日
【遵守事項】
１．利用者は、事前に「貸出し願」を提出した後、６号館情報教育施設管理室員
（以下管理室員という）から機器を借出すこと。
２．返却予定日あるいは利用終了後は、速やかに管理室員に機器を返却すること。
３．実習用教育システムに対して、以下の行為は禁止する。
（１）コンピュータへの、無許可でのソフトのインストール
（２）コンピュータ・ハードディスク内のソフトのコピー
（３）コンピュータ・デスクトップ(コンピュータの初期画面)、コンピュータの各種設定、およぴ
ハードディスク内の設定の変更(ファイルやソフトウェアの削除を含む)。
なお、操作の都合上、これらの行為を行う必要がある場合は、利用後、速やかに元に戻すこと。
（４）コンピュータ・ハードディスク内へのファイルの保存。なお、操作の都合上、ファイルを
一時的に保存し、終了時までに削除する場合は、この限りではない。
（５）コンピュータを使用しないにも関わらず電源を入れたままの放置
（６）日本国内(ネットワークを利用した場合は接続した国)の法律に違反する行為
（７）営利的目的での使用
４．実習用教育システムは、利用者自身が操作・設定することを原則とする。管理室員は
貸出し・返却業務と簡単な説明以外、システムの操作や機器の接続等の負担となる業務は
行わない。
５．機器及びソフトウェアにトラブルが生じた場合、あるいは破損・紛失した場合には、
直ちに管理室員に連絡し、指示に従う。
６．禁止事項の違反や悪質ないたずら等他の利用者に迷惑をかけた者に対しては、
実習用教育システムの利用禁止の措置を行うことがある。
【賠償責任】
実習用教育システム及びソフトウェアに損害を発生させた場合、その利用責任者が
その損害を賠償する。
【利用申し込み】
１．実習用教育システムの利用希望者は、実習教育システム貸出し願を
管理室員に提出し、許可された後、使用可能となる。
２．使用願提出後、記入事項に変更が生じた場合は、速やかに管理室員
に連絡し、その指示に従う。
附 則
この利用手引きは、平成９年１０月 ６日から施行する。