大学本館6号館教材作成システム(準備室)利用手引き
この手引きは、大学本館6号館2階の準備室(6209室)の利用に関し、
必要な事項を定め、円滑な 運営を図ることを目的とする。

【利用目的】
1.教材作成システムは、コンピュータ実習室あるいはその他での授業に用いる
教材作成のために使用されるものとする。
2.上記以外でも教育目的であれば、上記目的の使用予定の無い時間にのみ
使用することができる。

【利用資格】
1.産業医科大学の教職員
2.情報管理部長が、上記教職員の責任の下で利用を特別に認めた者
3. 産業医科大学の教員の指導下における同組織所属の学生

【利用日時】
1.利用時間:平日(土曜日を除く) 8:30~19:45
2.閉室日:土曜、日曜、国民の祝日、産業医科大学開学記念日(4月28日)、
12月28日~1月4日
上記の他に、機器の保守・設定変更作業やトラブルによる閉鎖を行うこと
があるが、これについては、適時、準備室入り口に掲示する。

【遵守事項】
1. 利用者は、事前に使用届けを提出した後、6号館情報教育施設管理室員
(以下管理室員という)に準備室を開錠して貰った後、利用すること。
2. 利用終了後は、機器・空調および照明の電源を切り、速やかに管理室員
に連絡すること。
なお、管理室員の就業時間外[午前8時30分以前、午後5時15分以降]は、
1階の警備室員に開錠および施錠の依頼を行うこと。
3.準備室内においては、以下の行為は禁止する。
(1)飲食(飲食物の持ち込みを含む)や喫煙
(2)空調設備の操作
(3)準備室内の全ての機器類・ソフトウェアおよび書物の無許可での持ち出し
(4)準備室内のコンピュータへの、無許可でのソフトのインストール
5) コンピュータ・ハードディスク内のソフトのコピー
(6)コンピュータ・デスクトップ(コンピュータの初期画面)、
コンピュータの各種設定、機器の配線、およぴハードディスク内の設定の変更
(ファイルやソフトウェアの削除を含む)
(7)コンピュータ・ハードディスク内へのファイルの保存。
なお、操作の都合上、ファイルを一時的に保存し、終了時までに削除する場合は、
この限りではない。
(8) コンピュータを使用しないにも関わらず電源を入れたままの放置
(9)準備室内へのゴミ(雑誌類を含む)や私物の放置
(10)プリント用紙の放置
(11)不正な方法による入室
(12)無許可での他人のアカウントの使用
(13) 学内および学外のネットワークに支障を与えるような行為
(14) 日本国内(ネットワークを利用した場合は接続した国)の法律に
違反する行為
(15) 営利的目的での使用
4.教材作成システムは、利用者自身が操作することを原則とする。
管理室員は簡単な説明以外、システムの操作等の業務は行わない。
5.機器及びソフトウェアにトラブルが生じた場合、あるいは破損・紛失した場合
には、直ちに管理室員に連絡し、指示に従うこと。
(なお、管理室員の就業時間外[午前8時30分以前、午後5時15分以降]は、
翌日[土曜日および休日の場合は次の平日]、管理室員に連絡し、その指示に従う。)
6. 禁止事項の違反や悪質ないたずら等他の利用者に迷惑をかけた者に対しては、
教材作成システムの利用禁止の措置を行うことがある。

【賠償責任】
準備室内の機器及びソフトウェアに損害を発生させた場合、
その利用者がその損害を賠償する。
【利用申し込み】
1.教材作成システムの利用希望者は、「教材作成システム使用願」を
管理室員に提出し、許可された後、使用可能となる。
2.使用願提出後、記入事項に変更が生じた場合は、速やかに管理室員に連絡し、
その指示に従う。

【消耗品】
プリンターのトナー・インクカートリッジ等の補充が必要な場合は、
管理室員に申し出て、その指示に従うこと。
なお、印刷用紙・OHPシート・フロッピーディスク・光磁気ディスク・
PD・CD-ROMメディアについては、利用者の負担とする。

【マニュアル類の扱い】
原則としてマニュアルの利用は、準備室内に限定する。
附  則
 この利用手引きは、平成9年10月 6日から施行する。

このページの情報更新日は、1997年10月24日です。